ある日。
のの氏から署名を頼まれました。
手には、コード・エイジの単行本。
正直、「やだ。」と
言った様な、言わなかった様な感じだったのですが、
アシスタント仲間、のの氏といえば、
の「この饅頭、全部食べられないから、あいやー半分こしない?」
あ「今ガムかんでるから、無理…」
の「だせ。」
と、言うような恐ろしい御仁です。
唾ごと、おめぇに吐き付けてやろうか、と思いましたが、
気の小さい私は到底そんな事が出来るはずも無く…、
今回も大人しく、単行本に署名させて頂きました。
やはり、いざ書こうとなると緊張します。
その所為か、ちょっと文字の一部が短くなってしまいました。
最初はあんまり気にしていなかったんですが、(私が)
のの氏が指摘してから妙に気になって…。
んで、結果は漫画の通り。
継ぎ足した途端、あがるのの氏の声。
同時にこちらに向けられる抗議の視線。
の「あ~い~や~・・・」
あ、やちった、と思う私。
とっさに、
あ「のの!のの!
これ
のの仕様だから!!
ののだけの
特別!!」
一瞬の沈黙の後。
の「そっか!私だけ
特別!!なんだね!」
のりやすい人・・・もとい、いい人で良かった。
私がそう思った直後、のの氏は言った。
の「あ、でもコレ出品したら私だってばれちゃうね!!」
売るの…?
近い将来、のの氏に
署名頼める日を楽しみに待っています。
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