馬というと何を思い出しますか?
馬を実際に目にする機会は大抵の人はほとんどないかと思います。
しかし、馬、といえば何を想像するかは人それぞれなれど、
その背には必ずといっていいほど鞍が付いているはずです。
現代、そのほとんどが家畜化されて野生の馬はほとんどいない。
それだけ人に近しい馬は、西洋、東洋とわず、
人の歴史には結構重要な役割をはたしています。
歴史ものとか、ファンタジーとか良く馬は出てくるものですが、
馬って、下手な動物より描くのが難しい。
犬と比べても骨格のバランスが違うんですよね。
哺乳類だから、基本の間接や骨の数は人間と変わらないんですが、
足の長さや首の角度、間接の曲げ具合とか、変になりやすいんです。
私だけですかね。
映像資料はそれこそ山ほどありますが、
百聞は一見にしかずってことで、
今月半ば
ComicREXで「黒地旅記-カオスアイル」を連載中のゆづか氏と
乗馬の体験入学に行ってきました!
見る事はできても、乗ることは、なかなか無いですしね!
おじいちゃんとおばあちゃん馬に乗せていただいたのですが、
面白いのは、二匹ともずいぶん性格が違うってこと。
同じ指示でも力の入れ具合とかで反応が違う。
とはいえ、歩けの指示とか、右左の方向指示とか簡単なことをやったんですけど、
さすが調教されたお馬さん。素人でもそれなりに言うこと聞いてくれました。
でも私、元競走馬のサラブレット、
ルーフ君にはちっとなめられていた気がするよ~。
馬は人を見る、とは良く聞きますがね。
指導してくれたお姉さんが明らかにこちらを見ていない時は、
態度が違った気がするもん。
乗馬も面白そうですが、実際入会して通うとなると、
お金が厳しいので・・・、
後々はわかりませんが、体験を体験する程度にとどまりそうです。
そうそう、そういえば、
期待にそぐわぬ事があったとすれば、「におひ」です。
・・・臭くなかった。
ゆづかさんも言ってたから確かですよ。
もっと臭いものかと思ってたのにな~。
あれじゃ実家の犬の方が臭いよ。
いろいろな人がくるから、きちんとしているのだろうか。
そんな引っ付いて匂い嗅いだわけじゃないけどね。
口の中とかオケツはきっと臭いだろう。
意外だったのは耳が以外に固かった事です。
猫とかは、ちょっと力入れるだけで、ペコって反対に折れるんだけど。
馬の偉大さを感じた瞬間でした。
PR